コミックエッセイ-モノクロ家計簿

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コミックエッセイ-モノクロ家計簿

ミニマリストのコミックエッセイ。物と丁寧に付き合いながらミニマリストを目指している様子をコミックエッセイで綴っています。お出かけ・ダイエット・趣味の話も

書籍「トランクひとつのモノで暮らす」が教えてくれること

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ぼくたちに、もうモノは必要ない読みました!! - コミックエッセイ-モノクロ家計簿

トランクひとつのモノで暮らすを読みました

魔法使いのシンプルライフのエリサさん(id:erisalife)の書籍です。

トランクひとつでどこへ行こう

この本の表紙を見た時、エリサさんが風船の魔法使いでもあることから、ジブリ映画の魔女の宅急便の冒頭を思い出しました。キキがラジオの天気予報を聞いて、突発的に修行のために家を出るのを決めた日です。その日のうちに大荷物を詰め込んで旅の支度を始めます。原作では1年は家に帰ってはいけないという仕来りがあります。アニメでははっきりと語られていませんが、お父さんはいつでも帰っておいでといっています。おそらく、そう気軽に帰ってこれる旅ではないでしょう。そんな旅の用意を選ぶものを迷うことなく大きなバッグに詰め込んでいきます。きっと以前から持ち出す荷物を厳選して考えていたのでしょうね。今でこそ、大人目線で見てしまい。14歳の女の子が一人で旅に出るというのはハラハラしてしまいますが、キキよりも幼い頃に見た時は、これから始まる新しい世界への期待をキキの目線で楽しんでいました。なんだかその時の気持ちを思い出させる表紙です。

トランクひとつという身軽さを手に入れたら、どこに行きたいだろう、どういう生活がしたいだろう。現実的ではないモノの量はさながら物語の主人公です。ですがトランクひとつのモノで暮らすというのはエリサさん自身の夢でもあり、やってみると案外できた!という実体験でもあります。トランクひとつという生活は現代でも可能な生き方です。

 このトランクに何を入れたい?

この本を読み終わった後には「自分ならトランクに何を入れよう」とワクワクします。ミニマリストの書籍というと、何もないリビンクや、すっきりしすぎているインテリアが表紙やメインイメージだったりしますが、この本は空っぽのトランクのイラストになっています。本来ならばエリサさんのトランクがくるべき場所です。ですが写真になってしまうとエリサさんのトランクのイメージしか読者はわきません。それも素敵ですが、そこに読み手側が自分の感情を乗せるのは難しいですね。イラストになっていることによって、エリサさんが用意してくれたトランクのようにも感じます。私なら何を入れたいだろう。そして、ここに入れたいと思わなかったものは、私にとって必要性が薄いもののように感じました。季節の変わり目というのもあって、そのトランクに入れたくないなと思った服を数枚手放しました。

物欲を楽しむミニマリスト

ものを厳選するコツやどう減らしていったか…もちろんそういう、ほかの方もよく書かれてるし、みんなが知りたい情報も書かれていますが、この本のメインになってるのはエリサさんがどれだけモノが好きかということです。ミニマリストは決して物欲のない人や、モノに興味がない人というのではありません。私もエリサさんと同様にモノが大好きで物欲もあり、新しいものだって大好きです。そしてそれは多数派の意見ではないでしょうか。多くの方がその物欲を抑えるのが無理だと言って、ミニマリストなんて私には無理!と言われますが、物欲があってモノが大好きでもミニマリストの生活を楽しめます。どういうことかは是非、この本を読んでいただきたいと思います。

誰でも取り組めるマニュアル

エリサさんのモノの厳選の仕方やルールは非常に具体的です。私は雰囲気や精神論で語ってしまいがちなポイントですが、誰でも実行できる明確な方法を提示してくれます。ルール化、データ化することによって、誰にでも実行できるマニュアルとなっています。持っている服を全て画像でパソコンに管理し、手放すと専用フォルダに入れて、手放したものから自分に合わない服を知る…労力はかかりますが、特別な才能や特技も必要なく、誰でもできる方法ですね。今ならスマホのフォルダ分けでもできます。パソコンやスマホが苦手な人ならノートにまとめる等の工夫でもできそうですね。本当に自分のクローゼットを把握したい人には最適な方法ではないでしょうか。

ミニマルでカラフルなエリサさん

エリサさんのお誕生日に描いたイラストです。。

エリサさんの誕生日イラスト

以前に私の誕生日にエリサさんがバルーンアートでパンダのおはぎちゃんを作って頂いたので(超自慢)

せめてものお返しにと思い描かせていただきました。この絵はなぜか絶対、カラフルなものにしようと思って描きました。まだ本を読む前に書いたのですが、読んだ後にご本人からにじみ出ていたものだったと気付きました。

エリサさんはお部屋は物件選びの条件として絶対譲れなかったというフローリングまでも白く、一見モノクロなインテリアですが、その生活は愛すべきモノや、それを実行している先に手に入れた生活や本当に大事にしたいものに彩られたカラフルなものなのでしょうね。

時にミニマリストとして、時に風船の魔法使いとして、時に経営者として、時に人気ブロガーとして、時に母として、時に女性として…どこを切り取っても魅力的で憧れてる方の多いエリサさんは「本当に大切なこと」に気づき、それを大事にするために最大限努力された結果なのでしょうね。

ミニマリストは決して、萎縮した生き方ではありません。

ものとの本当の付き合い方、ものの最大限の楽しみ方、その先にある本当に大切なことに気づく…そういったことをこの本は教えてくれます。

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