コミックエッセイ-モノクロ家計簿

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ミニマリストのコミックエッセイ。物と丁寧に付き合いながらミニマリストを目指している様子をコミックエッセイで綴っています。お出かけ・ダイエット・趣味の話も

【若手漫画家】瀬戸レミ先生の紹介と作品まとめ

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先日20年近い付き合いの友人が亡くなりました。享年33歳。早すぎる知らせでしたが、去年から白血病を患っていたので約1年続いた闘病から彼女が解放されたと思うことだけが唯一良かったと思うことです。

28歳の時に「漫画家になる」といって香川から東京に上京し、2016年に昔からずっとアフタヌーンでデビューしたいと言っていた夢を叶えていました。 

以前にツイートしたこちらの作品がデビュー作になります。

お通夜の時に担当さんがいらっしゃっていたので、色々お話を聞けたのですが、こちらの漫画も大部分の書き直しをしたらしいですが、それ以前よりも画力がすごく上がっていたのでとても努力されていたと聞きました。

作画がすごく早くて、同人活動でのイベントでも毎回新刊が出ているような精力的に活動もしていたので、ファンがたくさんいました。何度かイベントの売り子の手伝いをしましたが毎回非常に忙しかったです。

ホラーと洋画が大好きで、作風も幽霊や妖怪といったものをモチーフにした作品が多かったです。本気でぞっとするような作品もよく描いていて、私は怖すぎて最近の作品は苦手だったのですが、それだけ恐い!と思える程のものが描けてるのはすごいなぁと思っていました。

四季賞2015年夏のコンテストで準入選した作品がpixivで閲覧することができます。

www.pixiv.net

 ちょっとホラーすぎて私は苦手なのですが…こちらの作品はpixivの「創作」タグで人気順表示をしたら3番目に出てくる程、たくさんの方に評価されています。

www.pixiv.net

私はこっちの方が好きだな。

その他にもたくさん(メインは二次創作ですが)作品を公開していますので、興味ある方は見てください。

ファンもたくさんいて、本人のスマホがロックかかっていて情報を拡散していただいた関係もあり、彼女のペンネームでエゴサするとたくさんの人が「作品好きだった」とツイートしていてとても嬉しかったです。お母様に「私は自信があったから東京に出てきたんだよ」と言っていたそうです。本人も手応えを感じていたんだろうなぁ。

弔電も会場の方が驚く程の量が届いたり、遠方からお葬式に参加してくださった方もたくさんいたり、連名でお花が届いたり、多くの方に見送られて、きっと東京での生活は彼女にとって非常に充実していたんだなと実感できたのが嬉しかったです。

地元の友達が書いた彼女の似顔絵、本当に似ています。ショートカットとメガネがトレードマークでニカっと笑う笑顔が印象的でした。おしゃれも大好きで、個性的だけれどよく似合うファッションをしていました。

とても周りに気を使う子で、私がなんだかんだと大変な時には奈良まで来てくれたりもしました。今思うと本当に有言実行の人だったんだなとも改めてこれを書いていて実感しています。でもそんな努力も全然ひけらかしたりもなかったので、気づいたら「あ、なんかすごい人になってる…!!」といった感じでした。

お葬式でお母様やご兄弟にまで、もう一人と3人で1セットだったねと言われる程でした。本当に兄弟がいなくなったような感じです。関係が近すぎて、数年会わなくても「まぁ、あいつだし今度でいいか」と流していたのをとても悔やまれます。

お通夜はちょっとした同窓会になったのですが、30過ぎたけれど人生これからだよ〜という話になるたびに「そうだよ、あいつはこれからだったんだよなぁ」と思うと辛くて堪らなかったです。そんな短い時間の中でもたくさんの人の心に響く作品を遺せていて本当に自慢の友達です。

ご家族もたくさんの方に作品を見てもらいたいとのご意向なので、彼女の作品がまだ見たことない方にも届けばいいなと思い、微力ながら紹介させて頂きました。

瀬戸レミ先生のご冥福をお祈り致します。

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