続くよ
財布はいっしょにしてい、向こうには毎月3〜4万円のお小遣いを現金で渡していました。ですが、普段自分が食べる用のお菓子(わりと大量)、ゲームソフトや漫画の通販、車のガソリン代やら保険の費用、もちろん携帯代は家計から出ていたり、家計の口座から落ちるカードからを使われていました。今思うと車の維持費くらいはその中で賄ってほしかったですね。まあ全部パチスロにつっこんでたんでしょうな
Amazonで購入してカードで引き落としをされて、遊び終わったら中古で売りに行って、その現金は自分でポケットするという謎の錬金術を編み出していました。誕生日に欲しいと言われたゲームなんかも容赦なく売られていました。お小遣いはパチスロにしか使わないので、増えた分は普段の財布と別に置いているのは知っていたし、いつもある程度あったのは知っていたのですが、必ず毎月お小遣いは渡さないとダメだったり、家計が苦しい時にそのお金を当てようというのもダメだと言われました。
お前どうだったんだよと言われそうですが、実は自分の分は家計と一緒くたになっててよくわからなかったのですが、服やコスメは独身時代よりランクを落としたり、趣味や欲しいものもちょこちょこ買ったり、東京へ遊びに行ったりということもしていましたが、毎月旦那が車やパチンコに使ってる額を考えると、それよりかは断然少なかった感覚です。ですが、いろいろ好きにやってた私の方がお金を使ってるだろうといつも言われていました。
私も上手に家計を管理できていたわけではないですが、自分の方が嫁だから気を使わなきゃいけないかな…というのがあったり、お金のことをあまりガミガミいうのはどうかなと思ったので黙っていました。今でこそ冷静に考えると
私の収入MAX時(結婚している時の大部分の時期)とあいつの手取り(漫画で説明している5万以外の金額)、そんなに差がなかったんですよね。
漫画で説明してた時期はたまたま無職でしたが全面的に養ってもらってるというわけでもなかったのに。ちょっと自慢だけれど離婚してすぐに正社員で働き出したら、当時の旦那の収入はするっと抜きました。まぁそんな感じなので、決して楽な結婚生活ではなかったと思います。
財布がいっしょといっても、毎月5万円くれている分が今いくら溜まっているのか、元旦那の独身時代の貯金はいくらあるのか(私は結婚式の時に親に費用に当ててもらうのに全部私てありませんでした)元旦那の保険やら何やら不明確なものが多すぎて管理もクソもなかったですね。
家計の話では何度か喧嘩になりましたが、その度に「別に私はあなたが管理してくれるのでいいから、自分で管理しなよ」と言っても「それはダメだ。やってもらわないと困る」としか言いません。何が困るのかは今だにさっぱりわからないですが。多分ATMに行く時間がめんどくさかっただけだと思います。
管理を任せるのであれば、勝手に自分で突発的に使うのをやめたり、先々でわかっている大きな出費は相談して欲しいというのはいつも思ってたし伝えていたのですが、全く改善されませんでした。
お金があれば別れなかったと思います。(また後々に決定的な話を書こうと思っていますので、しばしお待ちを…)愛があればお金なんてって言いますが、私はもうその考えはありません。
幸せな家庭、幸せを感じる生活は、標準的な家庭生活の水準を保てるお金があった先にあるものだと思います。
ポジティブに貧乏を語ってる人はそういうイメージ戦略なのか、現実逃避してる躁なのかな?って常々思ってます。
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