コミックエッセイ-モノクロ家計簿

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コミックエッセイ-モノクロ家計簿

ミニマリストのコミックエッセイ。物と丁寧に付き合いながらミニマリストを目指している様子をコミックエッセイで綴っています。お出かけ・ダイエット・趣味の話も

才能ってなんだろう

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とても応援をしたい方がいるので、いつもとちょっと違う形式の更新をさせていただきます。こちらの記事を見て胸を打たれました。

www.moriasae.com

 

あさえさんのクラリネットは、私にとっては絵でした。特別才能があるわけでもなく、美術系の学歴もなく、私の絵を好きだと言ってくれる人はいたけれど、何かを成したり、仕事にできたりなんてありませんでした。丁度あさえさんの歳の頃に「私は絵で仕事もらえるような人ではない」と気づいて諦めました。浮き沈みはありましたが、基本的には諦めた側の人間です。「夢は諦めなければ叶う」という歌や言葉は夢を叶えられたエリートのいう言葉だと感じ、ひとつも響きません。

それでも私は絵が好きでした。好きだけれど絵を描くことは辛いです。思ったようにかけません。絵なんて描かない方が色々と楽だろうなと思うことがたくさんありました。目立って何かしら成したわけではないので、そんな何にもならないことを何故するのか?周りに疑問視されながらも描き続け、同じような趣味や目標を持つ友人・知人たちの方がはるかに上手だったり、評価されているのを見て落ち込む。もちろん嬉しかったこともたくさんあったけれど、鬱々としている時間の方が遥かに多い。そんな繰り返しでした。

そんな思いまでしながらも常に作品を描ける環境は維持し、発表することを完全にやめることはありませんでした。発表の場やツールも自分なりに、試行錯誤して、どこが自分に合うのかも考えていました。何にもならなくても、誰も見てもらえなくても、絵が好きだったからその状況を維持できました。年単位で作品を描いてないこともあり、これで辞めれるかな?と思っても戻って来たの繰り返しでした。

そうやってたどり着いたブログという発信の場で、たくさんの方に見てもらえるようになり、ブログを通して私を知って仕事をいただいたり、書籍の出版までさせていただきました。かつて自分が思い描いていた形や方向性と全く違うし、私は文章の方が好んでくれる方が多いので、少し違うかもしれませんが、絵で人に言えるものを成せました。今は出版の余韻で良くも悪くもそれを噛み締めてグラグラしていたので、そろそろ通常運転に戻らねばここで止まってしまう…と己を奮い立たせているところではあります。

よくあるブログ論的に「ブログが素晴らしい!ブログは可能性がある!!」という事を言いたくないです。ブログはいちツールで、可能性はブログを書いている人自体にあるものです。どこかで何かしら、自分を表現すること、自分を世間に知ってもらうことが可能性です。その方法とツールはブログでもInstagramでもnoteでも、それこそTwitterでもいいと思います。それぞれのツールの短所や長所、自分のやりたいことの方向性や、自分の性格との相性で選べばいい。web上で足りなければ外に出ればいい。人に会うのもいいかもしれない。分からなければ分からない、でも好きなこと、知りたいということを発信していれば、知っている人にまで伝わったり見つけたりして、自然と情報は集まってきます。同じような気持ちの人と出会えて情報交換もできます。あさえさんもwebで知り合った人たちを通して知った情報や、かけてもらった言葉もあり今、彼女の手元には吹きたくてたまらなかったけれど、持つことを諦めていたクラリネットがあります。

諦めずに発信さえ続けていれば、情報というチャンスが巡ってくる。そこに乗るかどうかは自分次第。そういう状況に自分で身を置くこと、チャンスが来たら乗る勇気。それこそが本当の才能ではないでしょうか。

私は音楽は全くの素人でクラシックも聞いていていいな〜とは思っても、それの優劣はさっぱりわかりません。それでもweb上で知り合ったあさえさんが本当にやりたかったこと、これからやっていきたいことはとても微力ながら応援したいと思いました。今後の活動を楽しみにしています。

www.moriasae.com

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